迷走大学生の日記

旅行とプロ野球を愛する女の独り言

こんばんは!まるこです^ ^

もうすぐ父の誕生日です。何をあげようかなぁ。父と私の話題は千葉ロッテか送迎の2択です笑

迎えに来て〜と言ったら絶対迎えにきてくれる父、あざす🙏

今回の話題は志望校を諦めた話です!私は高3の夏に志望校を京都大学から早稲田大学へ変えています。ちょっと暗くなってしまうかもしれませんが進路に悩んでいる人、進路選択中の方にも読んでもらえると嬉しいです^ ^

 

中3 京都、京都大学に憧れ始める

この時点で私の成績は160人中100位程度と全然良くなかったので京大なんて夢のまた夢という感じでした。

 

高1、高2ガリ勉になる

部活が嫌いだったこともあり、勉強に現実逃避している面がありました笑

ガリ勉エピソード

・授業の相談タイムに誰かと話した記憶がない

・修学旅行でみんなが恋バナしている中化学基礎の教科書を読んでいた

高2の夏にオープンキャンパスで初めて京大を訪れてやっぱり好きだなぁ行きたいなぁと思い、モチベも上がりました。

そのおかげか高2の秋の模試で京大C判定を取ることができました。

取れると思っていなかったので結果を見た時は学校を走り回りました笑笑

 

高2冬〜高3春 コロナでシャットダウン

ある日突然学校が休校になりました。駿台も春季講習、1学期の授業がなくなりました。あまりに突然のことで学校も駿台もオンライン授業なんて整備出来ず1人で勉強するしかありませんでした。しかし私は家では全く勉強できないタチ。どうしても浪人は避けたかったので夏までにE判定を3回取ったら諦めようと自分の中で区切りを決めました。

 

高3夏

模試で目標点に全く届かず客観的に見ても現役での京大合格は絶望的だと感じました。そして3年以上憧れ続けた志望校を諦めると決めました。諦めてすぐは全く勉強に身が入らず4連休を棒に振ったり、駿台に京大用の授業から早稲田用の授業へ変更しに行ったのにできずに帰ったりしていました。その時の日記を読むと今でも少し悲しく、かわいそうな気持ちになります。

高3夏後半〜受験 受け入れられないが頑張るしかない

私の中で勉強のモチベ=京大に行くことだったので本当に辛かったです。

私の当時のモチベは京大を諦めて早稲田にまで落ちたら一生自分を恥じることになるという諫めだけでした。

 

早稲田合格後〜

合格した時は嬉しい気持ちより安心、開放感の方が大きかったです。

 

〜第二志望早稲田大学に入学してみて〜

入学してからは帰国子女、推薦入試、内部、そして一般入試と様々なバックグラウンドを持つ人がいてそういう雰囲気の中にいられるのは入試形態が多様な私立大学ならではだと感じています。京大に行っても早稲田に行ってもその後自分が何をしてそれに対してどう感じているかの方が重要だと思っています。

 

受験生の方々は志望校を諦めたらその後の志望校にも落ちるという話をよく耳にするかもしれません。そういう面もあります。志望校を諦めるとそこまで志望していなかった学校に入るための勉強をしなければならないからです。(油断してしまう面もあるかもしれません)しかし、万人がそうなるわけではありません。自分が諦めようと志望し続けようと、解ける問題を一つでも多くすること、それが受験生が唯一しなければならないことだと思います。

志望校を諦めて自分がどう思っていようと今の環境で最善を目指すことが重要であると気付きました。

暗い話になってしまいましたが最後まで読んでくださってありかどうございました🙇‍♂️!